環境問題に関心を持っている法学部4年生のブログです。2011年9月から1年間、アメリカのUniversity of California, Davis (UC Davis, UCD)に留学し、市民及び行政による環境政策や環境法などについて勉強してきました。留学準備、あっちでの生活について書いた記事が、留学を目指す方の参考になればいいな。
日々の日記、環境問題について思うこと、などを書いています。


Jun 2, 2011

地球サミット連続セミナー 第1回

第1回 地球サミット連続セミナー・Road to Rio20「地球サミットって何だろう?~地球サミットの20年を振り返る~」が世界銀行東京事務局のある富国生命ビルで開かれましたー。

昨日の本の書評に始まり、今日のセミナー、そして明日はスマートグリッドの講演など、環境について考える週だね!

2月?1月?頃から、地球サミット2012Japanっていう団体にかかわらせていただいていて、その関係でこのセミナーの存在を知った。
今後も1年かけて、来年のリオ+20に向けてセミナーを開催していくようなので、興味のありそうな人に、ないだろう人にも、この10年に一度のチャンスの存在を知ってもらおう。

なので、参加したり、UST見たときは、ブログに内容と考えたことを書いていきます。
(あ、今度world shift2011の感想も書こう。)
(それから、地球サミットの概要についても学んで、かいていこう)



記念すべき第1回目セミナーの感想。


日本は3.11を経て、地球サミットでは注目される存在である、ということを思っていた。

しかし、それは震災を受けたから、という訳ではない。
世界中の国が、震災という自然の被害を受けた日本に新しく見えてきた、より良い社会はどのようなものなのか、そして日本は学習を経て、どう変わっていくのか、という点で注目されているのだ。

つまり、変化してなければ、「なんだ、日本はこんなレベルの国なんだ」と思われる可能性は高い。


どの国だって、自然災害を受ける可能性は持っている。
温暖化で台風が激しくなるかもしれないし、海面が上昇して土地が狭くなったり、砂漠化が進んだり、気候変動により食料が収穫できなくなったり。
みんなが危機に、または危機の可能性に直面しているのだ。


そういう中で、どのような新しい方向に向かうべきか。
考えるべきことは沢山ある。

経済は特に、考えて行かねばならない側面。

地球は有限だといえども、どの国だって発展して行きたいのは当然。
だって、富を得ることが良いとされる社会の中にいるから。価値観って意味でね。そこはなかなか変えられない。

でも、富を得る手段は変えていけるんだよね!!
その手段ってのを、今までの先進国がたどってきたような、CO2排出しまくったりする将来社会への負担を考えないやり方ではなくて、
新しい、環境を配慮したやり方に変えて行こうということ。


環境変化を身近に感じていない者にとっては、インセンティブは低いかもしれない。
でも、「みんなに危機は襲いかかり得る」ということを認識してもらうしかないんだよね。(そこはしょーがない。のんでもらうしかない。)

つまり、環境問題の解決に向かうとき、おおもとは「皆の良心を信じる」、っていう精神論がどうしても入ってきてしまう。
でも、その上に積み上げるものは、人間の性質を考えた上での方向(社会の発展)を提示していくことになる。そうじゃなきゃ解決には向かえないのだろう。


(これは、今までの私の考え方と変わったもの。去年まで私は、国際会議においても、精神論的な話し合いが必要だと思っていて、昨日本を読み終わった時点では、ビジネス性がないと人間は動くことができないんだっていう、人間不信な部分があった。でも今日思ったことは、両方必要だってこと。おおもとは精神論。実際の行動の部分では、経済的成長を目指すことができる。どっちかに偏らずに、両立可能なんだよ)


経済の話になると、どうしても途上国と先進国の隙間が生じてしまうのがいままでの会議だった。でも、途上国にもこの世界の現状を冷静に見つめてもらって、今までの時代とは違う形での成長を目指してほしい。
もちろん、日本も変わって行かねばならないんだけど。

そういう意味では、日本も途上国も、新しい社会の構築に向けて走り出している、同じ仲間なのだよね、きっと。
途上国、先進国という線引きはもういらない。どの地域の者も地球市民として、過去の教訓を生かし、未来を見つめ、今すべきことを実践して行く仲間という認識を強めていくべきなんじゃないでしょうか。



今日はここまで!

ゼミの友達と話して、ブログって良いコミュニケーション力ツールなんじゃないかって思ったから、これからは自分の思いを整理するためにも、正直に書き続けようと思います。

明日も書くよ!

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